弔電の英語での例文|ビジネスでお悔やみを伝える例文

2018年9月24日更新

弔電やお悔やみを英語で伝える例文にはどのような表現があるか、注意点含め以下に述べます。弔電は英語でcondolence telegram、お悔やみ状はLetters of Condolenceといいます。

親しい人のみならず、取引先等、仕事やビジネスで知己のあった方々の訃報はやり切れないものがありますが、ビジネスシーンでも長く取引をすればするほどそうした報せを受けることはあるかと思います。

お悔やみを伝える例文は日本語でも決まりきった表現があるのでそれをそのままという方もいれば、故人や残された方への思いをはせ、一言、一文、あるいは手紙の形で伝える方もおられます。

葬儀の場で直接遺族や関係者の方へお悔やみ申し上げる機会がある場合でも、弔電や手紙などの形でまずは相手に伝えることが一般的です。あまり長く書いても相手方の負担になるため、定型文の表現に一言添える程度がよいでしょう。なお、間があいてしまったとしても、お悔やみ状は送るべきです。

弔電、お悔やみ状の形式、何を書くか

弔電は字数が限られているので、二文、三文程度が一般的ですが、お悔やみ状もビジネス関係のものはあまり長くは書きません。書いたとしてもA4用紙で3分の1、半分程度が妥当と思われます。ビジネスだけでなくプライベートでも親しく、家族ぐるみでの付き合いがあったなどの場合は、内容は変えることが一般的です。

  • 原則、文章で悲しみを率直に表現する。
  • 亡くなられた方の名前とともに記載する。
  • 親しい間柄の人の場合、亡くなった方の思い出やその方への尊敬の念、好きな表現、楽しかった思い出、いただいたアドバイス、成功されたこと、自分が故人に助けられたこと、心を動かされたこと等について言及する。

英語で弔電、お悔やみ状を書く際の注意点

誰に対しての弔電かによって文例は変えるべきです。家族経営を行っているところで従業員がなくなるということは家族を亡くしたことになるので、遺族に対する文例にすべきですし、大きな企業組織であれば同僚や上司、経営者等亡くなった本人を取り巻くビジネスパーソンたちが宛先になります。中には儀礼的な形だけで送るものもあります。

お悔やみや弔電の目的は、残された方の気持ちによりそい、ともに悲しみ、苦しみを伝えることで、少しでも元気が出るように慰め、故人が自分以外の多くの方にとっても大切な存在であったと知っていただくことです。故人の生前の活躍や影響力、関わりを知ることで残された方の悲しみを少しでも和らげることができれば、という趣旨から逸脱した内容は避けるべきです。

ただし、一般論として他人の手紙や弔電で遺族の悲しみが和らぐことはないことをわかった上で書くべきです。

ショックを受けたことについては素直に述べてもよいと思いますが、大げさすぎる、感傷的になりすぎるような表現は使わないほうがよいでしょう。

同情ではなく、相手を憐れむような書き方や返事を期待するような文章は避けるべきです。

自分の気持ちばかりを記載するのも考えもので、なかには残された遺族に慰めてほしいのかといわんばかりの内容もあります。お悔やみ状や弔電は遺族への慰めのためのものです。

また、配慮なく、元気付けるような表現はやめたほうがよいです。

苦しまずに逝けた等、より最悪の状況と比較すればよかったというような文言はご法度です。

ビジネスの関係といえども、今後のビジネスの話についてはこうした手紙、メールにはいっさい記載しないほうがよいでしょう。まずは悲しみを伝えることです。

宗教的な内容の言及は、故人や遺族と共有しているものでない限りやめたほうがよいです。死に対する考え方など哲学的な内容も同様です。

アドバイスや今後のことについての記載もよくありません。故人がいなくなったので引っ越したほうがよいとか、事業を見直したほうがよい、人事についてのあれこれ、資産の処分方法のことであるとか、こうしたことには言及しないほうがよいでしょう。

何か助けが必要であればいつでも連絡ください、というような表現は残された方に対してかえって負担になることがあります。状況によっては記載しないほうがよいでしょう。

お悔やみが印刷された既成品のカードを使い、自分のサインだけ、というのはよほど関係が浅いか、やり取りがほとんどなかったケース以外では使わないほうが無難です。自分の言葉で簡潔に書くのがお悔やみ状です。こうしたカードを使う場合、自筆の文章を一文、二文加えて出します。

文章は過不足なく書くべきです。饒舌すぎる手紙も考え物ですので、なるべく簡潔にするよう心がけます。ただし、親しい間柄で遺族に伝えておきたい思い出があり、それらが遺族の慰めになるようであれば、長くても書くべきです。

英語での弔電の例文

以下に弔電を出す相手やシーン別に例文を紹介します。

Tragic news has just arrived. We share your loss and send our deepest sympathy.
Ichiro Toishi
一般的な弔電の表現で、状況を選ばずに使えます。弔電の最後に自分の名前をフルネームで記載します。
Tragic news has just arrived. Please accept my deepest sympathy for your loss.
心からお悔やみ申し上げます、といった意味合いの定型の弔電です。
It was a profound shock to hear that your father had passed away. Please extend our condolences to the members of your family.
相手の家族、この場合は父君が亡くなったことに対する弔電です。
I write this with a heavy heart. I was shocked to hear of Alan's death. I would like to offer my condolences to you and your family.
ビジネスだけでなく個人的にも付き合いのあった相手に向けた弔電の例文です。ビジネスの弔電は自身の気持ちを静かに伝える文章が多いですが、より率直な気持ちを伝える例文です。
We would like to offer our sincerest prayers for the repose of your president's soul.
相手方の社長がなくなったことへ弔電です。
I would like to extend my deepest sympathies to you in the time of sorrow.
相手の悲しみを慮り、お悔やみを伝える弔電の例文です。
The world has lost someone very special. Please extend our condolences to the members of your company.
会社同士のやり取りを想定したビジネス弔電の例文です。

We mourn with you the loss of great friend.

We mourn with you the loss of great colleague.

We mourn with you the loss of an eminent business person and great friend.

We mourn with you〜は死者を悼み、死を悲しむ表現です。Mournそのものには喪に服すという意味合いもあります。

It was a profound shock to hear the tragic news. Your sorrow is shared by everyone here who new and loved Chris. My family and I send our love and our deepest sympathy to you both.

Your sincerely,
Ichiro Toishi

ビジネスだけでなく、家族ぐるみで個人的に付き合いのあった相手を想定した弔電、お悔やみ状です。

I was stunned to hear of Marie's death; you must be devastated. We received many kind supports from her and cannot thank her enough although we have lost the opportunity to tell such feelings to her forever. Please extend our condolences to the members of your company.

ビジネスの上ではかなり深い付き合いでもあった相手が亡くなった事に対する弔電、お悔やみ状の例文です。亡くなった方とのやり取りや思い出について言及しています。

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