ハマ欠けとは
ガラスなどのワークの淵や角が貝殻状に欠けてしまう現象。チッピングのうち、比較的大きいものをハマやハマ欠け等と称呼します。見た目は噛み付いたような形状になることもあります。端面のエッジ研磨のほか、工具の抜け際に発生しやすいとされます。無理な負荷や充分な切れ味がないにもかかわらず切り込みすぎると発生することがあります。圧力がかかっている状況下でも加工条件が適合しており、砥石の切れ味が維持されている場合は、ハマ欠けの発生なく研削ができます。
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