ホワイトメタル(7種)WJ7の成分、用途、特徴
WJ6に比べ、ここからはSn量が大幅に少なくなってきます。中速で中荷重の軸受けに向いた仕様とされます。
種類 | 化学成分(%) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
Sn(錫) | Sb(アンチモン) | Cu(銅) | Pb(鉛) | Zn(亜鉛) | As(ヒ素) | |
WJ7 | 11.0〜13.0 | 13.0〜15.0 | 1.0以下 | 残部 | − | − |
種類 | 不純物(%) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pb(鉛) | Fe(鉄) | Zn(亜鉛) | Al(アルミ) | Bi(ビスマス) | As(ヒ素) | Cu(銅) | |
WJ7 | − | 0.10以下 | 0.05以下 | 0.01以下 | − | 0.20以下 | − |
スポンサーリンク
>このページ「ホワイトメタル(7種)WJ7の成分、用途、特徴」の先頭へ
- 加工材料の性質と特徴(目次)へ戻る
- ホワイトメタルの種類と用途、成分の一覧