世界の祝日カレンダー|2018年の国別の祝日一覧

2018年1月9日更新

貿易取引などの納期算定に役立つ世界各国の祝日カレンダーを紹介していきます。海外取引においても、実務上は取引先、金融機関、税関(役所などの公的機関)の3つの休みを把握しておくことは基本となりますが、各国の文化的な違いは、グローバル化に際して様々な局面で直に触れることができるようになったものの、従来の枠組みにとらわれない企業も増え、祝日の把握にはますます骨が折れるようになってきています。

国ごとの祝日は旅行などの際に影響を受けることは一目瞭然ですが、昨今のグローバル化している取引環境の中では、日本から出ることのない製造業のビジネスでも取引先の企業の所在国の祝日がいつかというのは大きく影響します。支払いや入金などの決済は金融機関が休んでいれば機能しませんし、デリバリーの部分となる輸送は税関が休んでいれば、通関ができず品物を輸出・輸入することができません。これは相手国の事情もそうですが、日本側の事情についても事前に説明して合意を得ておく必要があります。

公的機関の祝日、相手国のいわゆる国民の祝日(national holiday)がいつなのか、また取引先企業の操業カレンダーや祝日カレンダーは大きな関心事となっている所以です。

国民の祝日とあわせて相手先企業の操業日を確認

海外取引の際には、貿易によって物品の移動を伴うことがほとんどですが、この公的機関の祝日には税関が休んでしまうため、物品を指定納期通りに届けたり、仕入れたりすることができなくなります。あるいは、連休明けにかさなってしまい、通関に余計に時間がかかってしまったり、思わぬ保管料が別途かかってしまった、と言う話もよく耳にします。

また、昨今は多くの国々や企業でも長期の連休を国民の祝日の前後にあわせて取ることもあり、1週間以上相手先に連絡がつかなくなってしまうことも珍しくありません。継続的な取引が見込める相手なのであれば、相手企業の操業日や祝日が記載されたカレンダーを入手しておく必要があるのはこのためです。

世界の祝日が日本の会社にどう影響するか

世界の祝日というのは、国や地域によって祝う日や対象も様々ですが、解放や独立、建国の節目となった日やクリスマス等の宗教的な行事、新暦、旧暦の正月など一部共通項があるのは確かです。祝日の種類というのは大きく分けると、宗教的な祝祭日、季節的な祝祭日、歴史的な祝祭日、祝祭日の代休というような分類で見ることもできます。祝日を調べる場合、これらに加え、金融機関と役所の休業日を勘案していくことになります。

昨今は海外企業との取引や、海外へ進出した企業のグループ内での貿易取引も以前に増して多く、日本側だけでなく、相手国側の祝日を正確に把握しておかないと取引に支障が出る場合もあります。

特に急ぎの物品を急いで現地へ送る必要がある、あるいは現地から取り寄せる必要があるというような場合、相手の会社の操業カレンダーのほか、税関をはじめとする輸出や輸入の許可にかかわる公的機関がやっているかどうかを把握しておかないと、予想よりも輸送にかかるリードタイムが長くなり、結果として納期に間に合わなかったというようなことも起こり得ます。

こうした取引目的で祝日カレンダーを確認する際には、以下の複数の祝日カレンダーの確認が必要です。

  • 相手国の公的機関が休む、いわゆる国民の祝日カレンダー
  • 取引先企業の祝日カレンダー
  • 自国の国民の祝日カレンダー
  • 自社の祝日カレンダー

複合輸送手配を手がけるフォーワーダーを使っての輸送を行うことがほとんどかと思いますが、こうした企業の祝日はおおむね税関の祝日と連動しています。

祝日が原因で海外取引、海外調達、海外輸出に影響するケース

  • 通関ができずに遅れる
  • 「国民の祝日」の前後に慣習的に連休を入れるため、取り扱ってくれる業者がどこもない
  • 帰省ラッシュ等で輸送便が満載で追加手配ができない、あるいは積み残しの憂き目にあった
  • 連休明けの混乱で貨物がどこかへ行ってしまった
  • 税関が休んでいる間にたまった貨物が大量にあるため、通関までに非常に時間がかかった
  • 連休明けの混乱で転倒が発生、製品が破損してしまい代替品を送る必要が出てきた

世界の国別の祝日カレンダー一覧

以下、五十音順に国ごとのいわゆる国民の祝日カレンダーとその祝日の一覧を可能な限りまとめていきます。なお、国によっては州や地方によって祝日が異なり、国全体が休みになる日とは別に祝日が存在するケースもあります。

ア行

カ行

サ行

タ行

ナ行

ハ行

マ行

ヤ行

ラ行

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