アルゴン(元素記号 Ar)の用途、特性、物性、密度、比重、融点、沸点など
アルゴンは希ガスの一つであり、代表的な不活性ガスで、他の希ガスに比べて、存在量が多いため価格も安く、真空業界をはじめ、広く産業で使われています。また酸化を防ぐために、パッケージなどへ充填される元素でもあります。
アルゴン(元素記号 Ar)が活用されている分野
- 蛍光灯などへの封入ガス
- パージガス
- 酸化防止のための充填ガス
- 不活性である雰囲気が必要な局面
分類 | 非金属元素 |
---|---|
電子配置 | 3s23p6 |
英語 | Argon |
原子量 | 39.95 |
同位体 | 36Ar、38Ar、40Ar |
融点 | −189.35℃ |
沸点 | −185.85℃ |
密度 | 1.78g/l |
比重 | |
硬度 | モース硬度 |
色、形状 | 無色 |
20℃、1atmでの状態 | 気体 |
線膨張率 (α/10-6K-1) |
100K: 293K(20℃): 500K: 800K: |
700℃ | |
---|---|
300℃ | |
100℃ | |
0℃ | |
−195℃ |
700℃ | |
---|---|
300℃ | |
100℃ | |
0℃ | |
-100℃ |
スポンサーリンク