ネオン(元素記号 Ne)の用途、特性、物性、密度、比重、融点、沸点など
ネオンサインの語源でもあるこの元素は希ガスに分類され、きわめて安定した気体です。このため、他の物質と反応しづらい特性を持ちます。ネオン管の内部にはこの気体が入っており、放電により発光現象が起きます。これが煌びやかなネオンサインの正体です。他の希ガスと比べると2番目の軽さを持ちます。
ネオン(元素記号 Ne)が活用されている分野
- 深海や宇宙など常時酸素ボンベが必要場合に、酸素と混合して使う場合がある。
- ネオン管
- レーザー
分類 | 非金属元素 |
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電子配置 | 2s22p6 |
英語 | Neon |
原子量 | 20.18 |
同位体 | 20Ne、21Ne、22Ne |
融点 | -248.59℃ |
沸点 | -246.08℃ |
密度 | 0.90g/l |
比重 | |
硬度 | モース硬度 |
色、形状 | 無色 |
20℃、1atmでの状態 | 気体 |
線膨張率 (α/10-6K-1) |
100K: 293K(20℃): 500K: 800K: |
700℃ | |
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300℃ | |
100℃ | |
0℃ | |
−195℃ |
700℃ | |
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300℃ | |
100℃ | |
0℃ | |
-100℃ |
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