カバ、マカンバ(樺)の特徴|引張強度、圧縮強度、曲げ強度、曲げ弾性率、硬度
北海道、本州の中部以北に分布する広葉樹で、心材は淡紅褐色、辺材は白色をしています。肌目はキメ細かく、重く硬い材木です。加工性や保存性は中程度。マカバ、ウダイカンバ、サクラと呼ばれることもあります。床材、建材、家具類などに使われます。表面は良好に仕上がります。年輪が不明瞭で、均質な材質を持ちます。また耐摩耗性にも優れた材木とされます。
曲げ弾性率 (kgf/cm2) |
130000 |
---|---|
圧縮強度 (kgf/cm2) |
430 |
引張強度 (kgf/cm2) |
1400 |
曲げ強度 (kgf/cm2) |
1050 |
せん断強度 (kgf/cm2) |
140 |
木口面硬さ(硬度) (kgf/mm2) |
5.0 |
板目面硬さ(硬度) (kgf/mm2) |
2.4 |
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