18金の純度と意味について

2012年10月24日更新

金の純度を表す一つの方法で、装飾品などで18金、18Kとの名称は割りとよく耳にします。金の純度は24分率であらわすのが通例で、18とは、24のうちの18であることを示しています。計算式で言えば18÷24=0.75となり、18金であれば75%が金であるということになります。稀に勘違いされる方もいますが、これは純度であって金の重さを示しているわけではありません。

したがって18金との表記があった場合は、75%は金で出来ており、あとの25%は別の金属ということになります。装飾品であれば、見栄えや色味、触っても有害ではないことが重要となりますので、たいていは銀や銅、パラジウムなどが添加されています。

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