度々すみませんを英語で言うと
日本語はビジネスの上でも日常でも曖昧でありながらも様々な意味をこめた表現があり、ワンクッション置いて相手に何かを伝えるということがしやすい言葉です。
すみません、は万能な表現の一つで、つい多用してしまいがちで、どちらかというと使いすぎを気をつけるべき言葉の一つかもしれません。ただこれは一概に謝っているわけではなく、相手を気遣うときにも使います。
度々すみませんが、といった表現もその一つと言えます。ビジネスでは繰り返し何かを頼んだり、さっき頼んだばかりなのにまた用事を頼んだり、お願いしたりする必要が出てくることはよくあります。ひたすらplease〜で「〜してください」というのも相手によってはむっとするかもしれません。
英語でも冒頭にワンクッション置くタイプの表現は豊富にありますので、状況によって使い分けていきたいものです。
Sorry to bother you again, but could you send us the specification sheet for product A9 as well? |
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Sorry to bother you againで、直訳するとまたお邪魔してすみませんが、またお手間をとらせてすみませんが、といった意味になります。この例文では、たびたびすみませんが、製品A9の仕様書もお送りいただけませんか、といった意味になります。 |
Sorry for taking your time again〜 |
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また手間かけさせてすまないということ伝える表現です。あなたの時間をまた使うことになってしまってすみません、といった意味をこめた言い方です。 |
Thank you for your prompt response. Further to my previous request, would it be possible to check〜as well? Your help would be much appreciated. |
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Sorryを使わずに、続けて何かをお願いするパターンです。早速のご回答ありがとうございます。先回のお願いに加えて、〜についてもお調べいただけませんか?ご協力のほど何卒お願い申し上げます。 |
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