英語での寸法表記と読み方
日本の寸法表記でも良く使う、H、W、L、T、Dで十分通じますが、誤解を避けるなら略称のアルファベットではなく、全文で書いてもよいかもしれません。またDは砥石などの場合はホイールの直径を意味しますが、これは業界固有の特殊な例で、HやWと組み合わせた三次元の物体を表現している場合、奥行きや深さを意味しますので、勘違いを防ぐには最初は略ではなく、単語で書いたほうがよいかもしれません。
略称 | 英文寸法表記 | 意味 |
---|---|---|
H | height | 高さ |
W | width | 幅 |
L | length | 長さ、奥行き |
T | thickness | 厚さ |
D | depth | 奥行き、深さ |
Φ | diameter | 直径 |
The dimension of the packing case is as follows:
H 120cm x W 50cm x L 80cm
Weight: 30kgs(NET) 33kgs(GROSS)
梱包ケースのサイズは次の通りです。
高さ 120cm x 幅50cm x 長さ 80cm
重量:30kgs(中身の正味重量、商品自体の重量)、33kgs(梱包も含んだ総重量)
寸法の読み方としては、例えば、H 10cm x W 20cm x L 30cmの箱があった場合はThe box is 10 cm high, 20 cm wide, 30 cm longと読みます。
なお、米国は日常での長さやインチ(in)、フィート(ft)、ヤード(yd)を使いますので、単位の表記がない場合は、きちんと確認したほうがよいでしょう。
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