英語で切りしろ、切り代を説明

2013年5月2日更新
英語で切りしろ、切り代

切断加工や研削加工においては、切断によって失われてしまう部分を切りしろ、削りしろといいますが、これを考慮しないで発注したり、受注したりするとあとで寸法が合わなくなり、トラブルの元となります。また、高価な素材を使う場合は、切りしろも価格に考慮しておかないと、その部分のコストがあわなくなることがあります。

こうした場合、事前に図面を交換しつつ、切り代のスペースを見直してもらうよう伝えていく必要があります。

Regarding the drawing no. 4402 that you have sent us, we need to consider about the reserving space for cutting.

We will be using diamond blade for this cutting and this process require 10 mm thickness. Thus, 10 mm to 12 mm will be lost during this cutting. Preferably, we would like to reserve 12mm or more for this cutting.

お送りいただいた図面番号4402の件ですが、切りしろを考慮せねばなりません。

この切断にはダイヤモンドブレードを用いますが、厚みが10mmほどあります。したがって10mmから12mmは切断にて失われてしまいます。できましたら、切り代は12mm以上でご検討いただきたく。

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