Linkedinから招待メールが来たら
Linkedin(リンクドイン)はSNSの一種で、Facebookやmixiなどのように知人・友人間の輪を広げたり、情報発信したりするための「場」や、求人や商談の場としても使われており、どちらかというとビジネスパーソン向けのサービスです。人脈を広げたり、異業種や同業との交流を行ったりすることに使われるため、海外の取引先でも利用している人がいるかもしれません。
むしろ、日本の取引先でこれを利用しているというのは業界によっては見つけづらいくらいで、どちらかといえば海外で盛んなサービスなのですが、問題は「誰それからの招待」という形で、自動で送られてくるインビテーションというか、招待メールです。
一種のスパムメール、迷惑メールではないかという意見もありますが、この招待メールは、登録者のアドレス帳を読み込んでしまうと、アドレス帳にあるメールアドレスへ自動で招待メールを発信し続けるという機能の産物です。
したがって、取引先の知人の名前で「招待」がきていても、当の本人は招待メールが送られていることに無自覚なこともあるくらいです。
この自動招待メールは登録者が手動で切ることができますが、デフォルトでは、自動で発信されてしまうため、あまり頻繁に来て困るという場合は、招待メールが継続して送られてきていることを相手に伝えるのもよいかもしれません。たいていは、アドレス帳の全員に送られているので、誰かが教えてあげることで招待メールが止まることが多いのですが、いつまでたっても送られてくるというのであれば、連絡してあげるのもよいでしょう。
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