英語で量産は
量産は日本語でもマスプロということがありますが、"mass production"と呼ばれることが多いです。量産ラインを、mass production lineといいます。あるいはhigh-volume productionとも言います。
海外からのオファーの多くは、こちらの単価を下げさせるため、かなりの分量を買うので、量産ベースでの見積もりが欲しいというケースがよくあります。
量産時の価格と、試作時の価格はたいていは差があるものですが、試作で主に利益を出すタイプのビジネスをしている場合、試作には金型費などもあり、値下げは無理である旨言い切ってしまう手もあります。
国にもよりますが、量産での採用にも関わらず、最初に言っていた数量の半分、ひどいときには10分の1なんてことも無きにしも非ずです。相手の購入希望数量の真偽については、よくよく検討する必要がありそうです。
スポンサーリンク