Just a friendly reminderの意味とは

2023年11月12日更新

ビジネスでは相手に状況の問い合わせをしたり、フォローアップする機会が多々あります。相手がこちらの依頼や連絡を忘れていないか、納期通りに対応してくれそうか確認する際に便利な表現がこのJust a friendly reminderです。念の為お知らせします、というときの冒頭表現としても便利です。

督促したり、詰め寄ったりしているわけではなく、あくまで念の為確認いただけますか、念の為ご連絡します、念の為お知らせしますというような意味合いでメールでフォローをしたい場合、冒頭にthis is just a friendly reminderと書いてから、要件を記載すると角が立ちません。何らかの通知やお知らせをするにしてもこの表現を入れることで同様の効果があります。いわゆるクッション表現一つとも言えます。

一方で相手を信用していても、何かの拍子で誤解があったり、忘れたりといったことは皆無とは言い切れませんので、もし遅れたりした場合、ここから先は影響が大きいというような場合、そうした節目ごとに、this is just a friendly reminderと記載して再通知・再連絡を行うと万が一に備えた動きも取りやすいと思います。

会議や打ち合わせの前日や当日に送るという使い方や、出荷日当日や締め切り直前に送るといった使い方もできます。

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