文字通り、表に項目を書いてチェックボックスを作り、確認していく手法で、あらためて７つ道具だといわれなくとも日常的に使っているツールといえます。
このチェックシートは厳密には、点検用と記録用のものがあります。集計に便利で、現状を正しくつかんだ上で管理することが出来るというメリットのほか、点検漏れ、確認漏れ、間違いなどを予防でき、記録にも残せるという優れものですが、意外にも使うべきところで使われていないこともあります。
目的：
測定や観察したデータを簡単な記号でマークしておくことで、事実の確認、抜け落ちを防止する。また項目別に分布を見るためにも使える。
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