英語で私の責任だと伝える

2013年10月2日更新
英語で私の責任

私の責任だという場合、何か問題が起きてその「責任が自分にある」という場合、あるいは、「自分が責任者である」と宣言するような場合などが考えられます。自分のせいで何かが起きてしまい、その原因が自分にあるような場合には、responsibleというよりは、自分のfailureやfaultであったというほうがしっくりきます。こういうケースでは、必要に応じて、日本語文を噛み砕いてわかるようにしてから英訳に取り掛かるとよいでしょう。

I'm responsible for this part.
私はこの部分について担当しています(この部分の責任を担っています)。
I'm in charge for this issue. What seems to be the problem?
私が本件の責任者です。何か問題がございましたか?
I am not responsible for this issue.
私はこの件の担当ではありません(この件には関わっていません)。
It's my responsibility.
私が責任をもってやるべきことです。
I would like to apologize for this failure on my part.
今回のミス(私に起因する)を謝罪いたします。
We are deeply sorry for your inconvenience. If possible please allow us to burden the expense needed to alternate the process.
ご不便をおかけし大変申し訳ございません。もしご許可いただけるのであれば、工程代替のための費用を負担させていただきたくお願い申し上げます。
It was my fault, I apologize for your inconvenience.
私の責任(ミス)です。ご不便をおかけし申し訳ありません。
My mistake, sorry.
私のミスです、ごめんなさい。
My apology. It was my mistake.
私の間違いです。申し訳ないです。

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