テクニカルショウヨコハマ2011の概要
神奈川県下最大の工業技術や製品にまつわる総合工業技術見本市。第32回は「未来につながる新たな技術」をテーマに、「ビジネスソリューション」、「生産」、「生活・環境」、「異業種交流グループ等/支援機関」、「産学公連携」の5領域での出展分野が設けてあります。最新の技術・製品・研究成果などの情報発信の場として活用されている展示会ですが、東京都や神奈川県など来場者の多くが首都圏からきている点にも特徴があります。講演会やワークショップ、セミナーも併催され、前回の2010年時には、「中小企業の海外事業展開を考える−今、アジアで存在感を増す中国経済」「次のアジア−最新の投資環境と日系企業の動向」「知的財産立国日本―中小企業のための知財戦略」「事業継続計画の策定−企業価値向上のための危機管理対策」等が実施されました。
会場 | パシフィコ横浜 展示ホールC・D(横浜市西区みなとみらい1-1-1) |
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開催日 | 2011年2月2日(水)、3日(木)、4日(金) |
時間 | 午前10時〜午後5時 |
主催 | 財団法人神奈川産業振興センター、社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市 |
なお、前回のテクニカルショウヨコハマ2010では333社の出展があり、来場者は3日間の合計で、約28000人となっています。神奈川に限定されない規模の大きな展示会であることがわかります。
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