ZnO(酸化亜鉛)の特性
ZnOはITOと同様に透明導電膜にするための研究が進んでおり、一部実用化されています。通常はZnOに何かを添加することで透過率や導電率を高めることができます。
屈折率 | 2.1(550 nm近辺) |
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使用波長域 | 0.4μm 〜20 |
蒸発方法 | EB(電子ビーム)、RH(抵抗加熱) |
蒸発源材料 | - |
蒸発タイプ | - |
膜質 | 結晶質、軟らかい |
応力 | |
主な用途 | 半導体センサ、透明導電膜 |
理論密度 | 5.47g/cm3 |
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融点 | 1975℃ |
沸点 | 1100℃昇華 ※1 |
性質 | 水溶性:難溶 耐薬品性(酸、アルカリ):可溶 |
結晶構造 | 六方晶系、ZnO型 ※2 |
抵抗率ρ/10^-8Ωm | - |
誘電率、比誘電率εγ | - |
熱膨張係数 | - |
熱伝導率(cal/cm/sec/℃) | - |
比熱(cal/℃/mole) | - |
外観 | 淡黄色 |
CAS-NO | 1314-23-4 |
輸送情報 | 輸出貿易管理令(リスト規制非該当) |
参照文献
- ※1:[日本化学会編,“化学便覧 基礎編 改訂5版”,丸善(2005),p.T-360]
- ※2:[日本化学会編,“化学便覧 基礎編 改訂5版”,丸善(2005),p.U-839]
専門誌等で発表されているZnOの薄膜に関する研究論文
掲載誌 | |
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タイトル | |
著者 | |
概要 |
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